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執筆者の写真ゆるふわ軒

楽曲紹介「落葉舞う」ゆるふわ秋冬帖(3)


うわあ。

なんか、余裕こいていましたすみません!

風邪引いたりとか、いろいろ数々のフラグが立ったりだとかで、もうなんか年の瀬です。

コマッタコマッタ。

不定期すぎだろ!って感じですが、曲目紹介が終わっていませんです。

予定だと、そろそろ春M3とかを匂わせたかったのですが、春は無理そうだったりします…。

それは、またおいおい話します。

ちゃんと曲目紹介をします!

3曲目、秋も晩秋のイメージの曲「落葉舞う」です。

琴(箏)3面、十七絃1面、そして尺八という、オーソドックスな和楽器だけの曲です。

このアルバムでは、この曲だけ和楽器のみの曲として入れました。

この曲は、実を言うともうかれこれ10年位前、まだ同人とか知らない自分が自作で作ったCDの中に、シンセ音源の曲で入れたことのある曲です。当時の名前は「習作「秋」」といいました。

で、今回音源にするにあたり、楽譜を作らなきゃということで、過去の自作曲のファイルを古いパソコン立ち上げて探したのですが、「習作「秋」」という曲名のファイルがありません。

焦って、過去の自作曲を全て聞いたのです。当時とは作曲ソフトも違うし、なかなかめんどくさい作業だったのですが、探せました。

当時は「吉崎風」っていう曲名にしていました。

わかればなんとも簡単な話で。琴の演奏・作曲家で今も現役でバリバリ活動されている、吉崎克彦氏という人がいます。和楽器(琴や三味線、尺八)をしている人なら、多分一度くらいこの人の曲は演奏したことがあるのではないかと思います。

その人が、よくする和音を使おうと試みた作品でした。なので、吉崎風・・・。

当時の自分が蘇って、ちょっと恥ずかしいやらなにやらですが、知っている人はニヤリとしていただけたらうれしいなと。

そんな感じで作られた曲ですが、秋の舞い散る葉をイメージしているのも間違いないので、6/8拍子が刻む落葉を感じていただけたら、なによりです。

次はようやく冬に突入だ!


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