さてさて、楽曲紹介も佳境に入ってきました。
ゆるふわ秋冬帖の最後の曲「乙女椿を夢見れば」です。
作詞、歌を瀧沢一留さん、作曲、編曲を椎名治美さん、そして豪華演奏陣による演奏。
ホントにゾクッとするような曲に仕上がりました。
この曲については、作詞の瀧沢一留さんから解説をいただきました。
オケを聞いて最初に浮かんだイメージが「疾走感・情熱」でした。作詞に際して伝えられたテーマが「和風・冬」「可能ならば大和言葉(≒訓読み)縛り」「軽い厨二要素もあり」とのことで、おおうこれは難しいのがきちゃったぞと。あまり手掛けたことのないテーマだなと思いつつ、歳時記や和歌の本とにらめっこしながらイメージを膨らませて作詞を担当させていただきました。 毒々しいまでに赤く咲き誇り、盛の姿そのままに地面に落ちる寒椿。この詩は想い人をそんな椿の花になぞらえ、歌っています。 全体的に小難しい語感の単語が並んでいますが、考えるより感じる方向で自由に情景を思い浮かべながら聞いていただけると良いなと思います。
CDの最後を彩る曲、この解説で少し違った聴き方になるかもしれません。