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執筆者の写真ゆるふわ軒

楽曲紹介「乙女椿を夢見れば」その2(ゆるふわ秋冬帖6)


大変ご無沙汰しておりますです。

依然、寒い日が続きますね。

寒い日は、ゆるふわ軒の初CD「ゆるふわ秋冬帖」が、心に染みるかと!

前回(もう先月だったですね・・・)に引き続き、最後の曲「乙女椿を夢見れば」の紹介です。

今回は、作曲の椎名治美さんにコメントいただきました。

この曲、唯一自分が入っていないのです。

まあでもこういうのもアリかなっていうか、みんな持っていっちゃってる曲ですよね。

ー以下、紹介文ー

「乙女椿を夢見れば」の製作について何か書いて下さいとのことで、何を書こうか迷いながらも、当時のこと(とは言え半年程前のことですが)を思い出しながら徒然と。

前回の瀧沢一留さんのコメントと少し被りますが、この曲は「和楽器演奏を入れる」「冬イメージ」「歌もの」という縛りというか注文というか、そんなコンセプトがありました。その時椎名は何だかとてもロックな気分だったので「ロック書いていいですか?」と尋ねると、おのPさんは「いいよー!」と、かるーく決まってしまいました。いいのかw

そして冬要素は歌詞次第だろうと思い作詞の瀧沢一留さんに、和楽器要素は慣れてるおのPさんに監修(*)をお任せしよう、おっと椎名の考えることって「ただの和風ロックの歌もの」じゃないですかヤッター!みたいな感じで、特に深く考えず作りたいものをホント好き勝手にさくっと作ってしまいました。

(*)この時そう考えていたけれど、結局おのPさんからは殆ど何も言われずに最後まで進行してしまい、「おのP要素なし!」になったのは笑い話。 そんな訳で今丁度寒い時期ですが、そんな季節になったら、この曲を、このアルバムを、思い出して頂けたら幸いかなーと思います。

ー紹介文 終わりー

自分は、あまりにこの曲がかっこいいので、カラオケバージョンもCDに入れてしまいました。

作詞と歌の瀧沢一留さんと作曲の椎名治美さん、この二人がいなければ、この曲はできませんでした。

そして、A−dashさん、なみへいさん、箏(琴)・三絃(三味線)の須藤幸子先生という豪華演奏陣。

また、たくまるさんにも一部お手伝いいただいてます。

このアルバムのトリを飾るにふさわしい楽曲です。

参加いただいた人たちに心から感謝するとともに、是非みなさんに聞いていただきたいのでした。

まだ、通販しています。(メロンブックスさま、とらのあなさま)

また、山口県では、いづつや楽器店(https://www.facebook.com/いづつや楽器店-日本の音色を西の京よりお届けします-402485399844403/)に置かせていただいております。

なんで山口県?っていうのは、また今度お話しする機会があれば。

まだ聞いていない方は、是非是非よろしくお願いします。


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