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執筆者の写真ゆるふわ軒

納会と、委嘱作品と。


どうもこんばんは、おのPです。

もう夜更けです。っていうか深夜時間ですよね。

今日(もう昨日)ですが、師事している石倉光山先生の今年の納会がありました。

箏奏者に毛塚珠子先生をお招きして、皆で「小鳥の歌」(宮城道雄作曲)、「雨」(山本邦山作曲)、「六段の調」(八橋検校作曲)、「春の海」(宮城道雄作曲)などを演奏しました。

その後は、食事会というか飲み会。日本酒の鶴齢ってのが旨かったです。

そして、先生や他のお弟子さんとの楽しい語らい。

終電の関係で少し早めに帰りましたが、有意義な会でした。

東京には、いろんな人がいるなあ。そして、やっぱり地元の情報だけでは成長できないってのを再認識しました。

田舎暮らししかしていない僕には、触れること全てが新鮮です。

頭の中に引き出しを沢山持つため、定期的に都会にでることが、自分の知見を広める一助になっていると実感出来ます。

もちろん地元群馬にも、いいところはたくさんありますよ。

でも、そのよさを理解するためにも、比較対象として東京というのは必要なのかと。

その昔にも織座という邦楽合奏団にいて、定期的に上京していたのですが、年を重ねたからか、ちょっと違うんですよね。

何が違うかは、自分でもよくわかりませんが。

きっと、今日のことがいろんなことに結び付けばいいなと思うのです。

画像は、夜の須賀神社。アニメ映画「君の名は。」の印象的な場所です。

さて。

話題を変えます。

いよいよ一週間後、12月9日は、自分の出身である山口大学邦楽部の50回定期演奏会です。

委嘱初演作として「一の坂春秋」という曲を書き下ろしました。

編成は、尺八2、箏3、十七絃1、三絃2という、かなりの大編成です。

時間は13:30〜開演、場所は山口県教育会館ホールです。

自分も行く予定ですので、お時間あるかたは是非いらっしゃってください!


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