どうも、ゆるふわ軒の、おのPです。
昨日、母校の山口大学邦楽部第50回邦楽演奏会というのがありまして、行ってきました!
以前から日記とかにちょくちょく書いておりましたが、拙作が委嘱初演されるということで、これは行かねば。
朝、3時20分のバスに乗って羽田空港へ。
ここから、いつもとちょっと違ったんですよ。いつもなら余裕を持って前日入りしたりするんですが、今回はどうしても都合がつかなくてこんなスケジュールに・・・。
空港に着いた時は真っ暗でしたが、朝ご飯に暖かいもの食べたくて、うどんを食べて店を出たら夜が明けていました。
朝イチの飛行機で、一路山口宇部空港へ。
そこから陸路を会場である山口県教育会館へ!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
来ましたよ、山口県教育会館へ。
立て看板も、ちゃんと立ってます。間違いない。
実はこの会場、自分が学生だった時も何回か使っています。
もう二十ウン年前経ちますが、変わってないなあ。
もうリハーサル始まっていました。リハを見ていましたが、ちょっと途中抜けて、今回初演される拙作「一の坂春秋」の舞台である一の坂川を見に行きました。歩いて数分なので。
久しぶりの一の坂川は、相変わらず、そこにありました。
イメージとぴったり。よし。
そして、会場に戻って直前のリハーサルに臨みました。
リハ終わったあとは、あっという間に時間が過ぎて、気がついたら開場時間。
早いなあ。
ちなみに、プログラムは、こちら。
池上眞吾先生、川崎絵都夫先生などの曲と一緒に、自分の曲があるという不思議。
さらに、今回のプログラムは、地元群馬県に因んだ曲が2つもあるのにびっくりしました。
川崎絵都夫先生の上州物語(大曲なので、1章だけでしたが)と、宮城道雄先生の瀬音。
どちらも好きな曲で、楽しませていただきましたぜグフフ。
本番も、始まればあっという間に時間が過ぎますね。
瀬音を聞きながら、頭の中は「次、自分の曲じゃん、何しゃべればよかったっけ・・・?」と軽いパニック。
自分から「作品を演奏する前にしゃべりたい」って言っちゃったんですが、これがまた迂闊すぎ。
瀬音が終わって、なんかスポットライトとか出てきちゃって。
正直、何しゃべったのかわかりませんが、思い出すだけで顔から汗が出そうです。
MCを、ちゃんと練習しなきゃと思いました。
そして、まさかのサプライズ(?)として、プログラムに載ってないけど作曲者自身も演奏に加わってしまいました。ホントわがままな先輩でごめんなさい。だって演奏したくなっちゃったんだもん。
演奏は、今まで聞いた練習よりも断然良かったと思いました。自分が演奏で出てるから客観的じゃないかもですが。ありがとう、演奏してくださったみなさま!!
その後は、在校生にOBOG入り乱れての打ち上げ!
楽しくすごさせていただきました。
自分の同級生とも20数年ぶりに会うことが出来たし、他にも自分の大先輩であるバンブー渡辺氏とも話ができ、在校生、そして正木先生などとお話しして、大変うれしい会でした!!
帰りは、また宇部空港から。
宇部は雨でした。
でも、帰る途中で富士山が見えました。
駆け足でしたが、そして演奏シーンは写真が全然ありませんでしたが、ドタバタ楽しい演奏会でした。在校生の方々、大変お世話になりました!
そうそう。最後に。
立派な花束をいただいたのだけど、ちょっと飛行機に載せられないので、4年生の方に差し上げたら、小さい花束をいただきました。
我が家では、このように飾られました。(*´ω`*)
またね!