みなさま、こんにちは。
ゆるふわ軒の、おのPです。春すぎて、夏が近づいてきました。
今が旬!のゆるふわ春夏帖は、メロンブックス様とコミックとらのあな様で好評委託中です。
さて、先週遅まきながら書き始めたCDの解説ですが、いよいよ楽曲に。
一曲目「春の頬」です。
この曲は、実は同人音楽という言葉も知らなかった20年ほど前に、自費頒布したCDに収録していた曲です。
当時はSC−88proというシンセサイザー音源でしたが、今回は和楽器録音による再録になります。
春は、出会いと別れの季節です。
たくさんの笑顔と、ほんの少しの涙。そして桜の花びら。
春のほっぺたには、嬉しいことや楽しいこと、たくさんの物語があります。
毎年繰り返される沢山の物語に込められた沢山の気持ち。
そんな春の頬をイメージして作った曲です。
春という明るいイメージの中に、ほんのりさみしい気持ちを入れたつもりです。
よろしくお願いします。
次回は、「乙女椿が咲く路に」です。
こちらも切ない作品です。