大変ご無沙汰しております。
あっという間に今年もあと数日。
振り返ってみました。
1.作曲活動
和楽器作品2曲「寿ぎの空」「東国二章」発表できました。
「寿ぎの空」は、十一月に岡山で。「東国二章」は十二月に東京で、それぞれ初演されました。どちらも、都合がつかず、自分は生で聴いてないのです。
再演、どこかでしていただけるといいなあ。
2.ゆるふわ軒の活動
「ゆるふわ軒」の新作CD「ゆるふわ春夏帖」、発表しました。
四月のM3にて、サークル「ゆるふわ軒」一年半ぶりの新作CD、「ゆるふわ春夏帖」を発表できました。
演奏の須藤幸子先生、作編曲に椎名治美さん、樋口秀樹さん、イラストの原田繭さん、何より、作詞と歌唱でCDに「色彩」をつけてくださった瀧沢一留さん、その他色々な方のご協力で、作ることができました。
勢いで、5月のコミティアにも出展しました。
前作の「ゆるふわ秋冬帖」とひとつながりです。
現在、メロンブックス、コミックとらのあなにて好評頒布中です。まだまだよろしくお願いします。
3.尺八演奏関係のイロイロ
今年は、例年にも増して、尺八のライブ活動が多かったです。
3月には初めて地元の料理屋さんとコラボ。演奏と料理を楽しんでいただきました。
4月は、大学時代の知人と組んで古民家と尺八を絡めたイベント。
7月には、地元の喫茶店で、朗読と尺八のコラボ。
同じく7月に、石倉光山社中の浴衣会。宮城道雄作曲「遠砧」を演奏しました。
9月は、須藤幸子先生社中の演奏会で、師匠である石倉光山先生と初共演させていただきました。
10月からは、ほぼ試験対策でした。
12月に東京で開催される、都山流尺八楽会の準師範試験に向けて、筆記と実技を集中して練習していました。
そして12月の試験で、なんとか合格して、準師範となりました。
4.総括!
このほかにも、色々な場面で尺八などで使っていただきました。
近年稀に見る活動の量と幅でした。
来年、この勢いでできるか不安ですが、それはそれ。
流れに身を任せていければいいなあ。
あとは、尺八を教えることが可能になったので、今後は興味ある方に教えることができたらなあと思います。